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2012春ドラマ~七三VS黒ぶち~

2012.07.16 Mon
おつ~

もう最近ず~っとクソ暑なんで、13日の金曜日の夜はクーラー全開且つ裸で寝たら、次の日熱出た~

という訳で昨日は記事をアップ出来ませんでした・・・

さ~せん。

では、気を取り直して予告通り、今回は前クール春のドラマについての記事いってみます~

~2012春の乱もあったが~

前クールは、まれに見る波乱含みのグルーヴィなクールとなった。

波乱というと例の「家族のうた」(フジ)と「平清盛」(NHK)の空前の低視聴率事件のことであるが、この件はおいといて、ポジティヴなネタに触れたいと思います。

2012春ドラマは男性陣が主演を張る作品がやけに多かった。
当然、ジャニーズ系のドラマが中心である。
視聴率ランキングの結果をみてもやはり4位まではジャニーズ作品が独占。

首位争いは、大野智の「鍵のかかった部屋」(フジ月9)と、中居正広の「ATARU」(TBS日9)の接戦となり「鍵のかかった部屋」が逃げ切った形となったが、内容的には圧倒的な差があったと感じた。

中居正広の「ATARU」、サヴァン症候群の主人公チョコザイ(中居)がFBIの手ほどきを受けて犯罪の捜査を行うという、かなり異色の刑事ドラマで且つオリジナル脚本ということで興味津々で拝見したが「キャラに依存しすぎると間延びするだろう」との予測通りの結果に終わってしまった・・・。
堤幸彦マナーの演出も安っぽく、折角のキャストがグルーヴしなかった感じ(演出を手がけたのはTRICKとかをやっていた人で、ガチ堤系だったのだが・・・)。

~鍵のかかった部屋~

一方、「鍵のかかった部屋」は大野智が今、最もグルーヴィな俳優の一人だと改めて感じさせてくれる期待を裏切らない作品であった。
デビュー当初の「嵐」は正直なとこ全員「いじめられっこ」にしか見えず、ジャニーさんの意図が全然見えなかったが、草男(草食系男子)が幅を利かすこのご時世、芸能界には「嵐のあらし」が吹き荒れている。

大野智は「怪物くん」の映画がヒットしたりしてコミカルなキャラも評価されているが、やはり2008年の傑作サスペンスドラマ「魔王」で見せた不気味極まりない無表情な存在感が圧倒的な印象だ。
今回「鍵のかかった部屋」部屋で演じた榎本というキャラクタも同系統の「不気味極まりない無表情」キャラだったので期待大であった。
脚本が今や売れっ子となっているかわいこ脚本家、相沢友子であることもポイント高め
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SSW時代の相沢さん。女優も少しやってたみたいだから、たまには自分も出ればいいのに

「密室ミステリー」という事を意識したのか、非常にミニマルな構成でメインキャスト三人以外、サブキャラというのが存在しないのもとてもユニークで、主役の榎本の素性はおろか、他キャストの素性も描かれていない。
また、不自然なタイミングで強制的にシーンをぶった斬る違和感編集も効果的に使われている。


とここまで、「鍵のかかった部屋」ベタ褒めできたが、実はそれを遥かに凌ぐグルーヴィ作品が火曜9時に同じフジテレビで放送していたのだ。

~リーガルハイ~

「鍵のかかった部屋」を抑えて僕的に、作品、脚本、演出、そして主演、全て総ナメだったのが、堺雅人が主演を務めた法廷コメディ「リーガルハイ」。

草食系男子の代表と聞いていたので、野菜嫌いの僕は敢えて近寄らなかった堺雅人。
調べて見ると、実は数々の女優と浮名を流す中々の肉食系の様だが・・・

とにかく堺雅人演じる破天荒な弁護士、古美門 研介は近年もっとも突出したぶっちぎりにグルーヴィなキャラであった。
一般的に言う正義感というものを全く持ち合わせておらず、反モラルであろうが人を貶めようがお構いなしで、成功報酬こそ正義とばかりに「勝つこと」のみに拘る、古美門 。態度もでかく、常に上から人々を口汚く罵る様なことばかりする人格破綻者。悪徳弁護士以外の何者でもない・・・。

若干頼りなさげなハイトーンボイスで、まるでジェットコースターの様に展開される堺の芝居は、悪態ぶりにイラつく瞬間すら与えない圧倒的なものであった。
脚本や演出も絶妙で、一見敵なしに見える古美門であるが、元妻にはかなりびびっているエピソードをいいタイミングで入れてきたり、古美門事務所の謎の事務員役が里見浩太朗であることからか、やたらとゲストは「水戸黄門」関連だったり(彼らが登場する時は、必ず水戸黄門のパロディが入る)。
その他にも中村敦夫が登場した時は「木枯し紋次郎」のイントロを使ってみたり、「七人の侍」を彷彿とさせるシーンがあったりと、やたらに時代劇ネタが多いのもグルーヴィだ。
他にも「犬神家の一族」パロディや実在する人物やテレビ番組の名前を意図的に口にする等の小ネタの使い方も絶妙。
唯一、気になったのは古美門 研介の最大のライバルである弁護士「三木 長一郎」を生瀬勝久が演じている事。

三木 長一郎役はそれほどグルーヴする役でも無いので、わざわざグルーヴメーカー生瀬を配役しなくても良かった気が・・・

~月9 vs 火9~
月9「鍵のかかった部屋」と火9「リーガルハイ」、フジテレビ決戦となった両者の争い

僕の感想では「リーガルハイ」の圧勝であったが、実は興味深い対決がもう一つあったのである。

「鍵のかかった部屋」の主役、榎本は警備会社の「防犯マニア」であるが他のメインキャスト青砥 純子と芹沢 豪は弁護士であり、くそ真面目な新米女弁護士である青砥を戸田恵梨香が演じている。
そして、「リーガルハイ」では古美門事務所所属のくそ真面目な新米女弁護士、黛 真知子を新垣結衣が演じているのである。

戸田恵梨香と新垣結衣といえば、競演タブーとまで言われる犬猿の仲。まぁ、戸田恵梨香が新垣結衣を一方的に苛めてるみたいだが、そんな二人が全く同じ役どころをやっているのだから、当然グルーヴの匂いがする。


犬猿の仲?、ガッキィ VS 2代目えりかさま

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華のあるガッキィとイマイチ地味なルックスの2代目えりか嬢

数年前のコード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命というドラマで競演した二人であるが、当時人気絶頂だったのはガッキィの方でヒロイン役は当然彼女。忙しく撮影もガッキィ待ちで行われたりする事が多かった様で女優としてやたらとストイックなえりかは虫の居所が悪くなってしまい、ガッキィが大人しいのをいいことに嫌味を言いまくったとか・・・
今回の現場でも厄介なマイペース姿勢は崩さず、えりかの評判は悪いっぽい。
「悪い娘」が好きな僕は、えりか嬢が好きなんだが、最近は醜聞が多すぎて・・・

ロリータグラビアアイドルとしてデビューした戸田恵梨香だったが、一時期は煮詰まっていたらしく、その時「ネコを被っていいこにしていれば怒られない術」が身に付いてしまい、そんな自分が許せなかったと語っている。
当時、戸田が抱えていた問題は恐らく滑舌と声量。ボイストレーナーの人に出会って立ち直ったと涙ながらに語っていたのを見ると多分そうだろう。
と考えると新垣が、ネコを被ったり、甘ったれている様に戸田には見えたのだろうか・・・
かつての自分と照らし合わせ、ある意味、近親憎悪的なネガティヴな感情を抱いてしまったのだろうか。
「不器用な役者バカ」に見られつつある戸田恵梨香だが、意外にもAKBの篠田麻里子ととても仲がいいと聞く。
絶望的に滑舌の悪い篠田と仲がいいという事は、単純に新垣が嫌いだったということか?

ま、その辺はいいとして、今は視聴率とれてるからいいけど、役者として決定的な役がまだ降って来てないから
そろそろそういう意味で結果を出さないと危険かな~えりか嬢
SPECみたいな奇をてらいすぎのグルーヴしないキャラでは満足出来ない。
本人も焦っていて、それが態度に出てしまってるのかも?

そんなえりかとガッキィが「くそまじめな新米弁護士」と言う全く同じキャラを演じた訳だが、今回のバトルは、まぁガッキィの勝利だろう。
どちらも特別重要なキャラでは無いので、誰が演じても同じと言えば同じだが・・・
くそまじめな役がイマイチしっくり来ないえりか嬢よりは、この手の役は清純派のガッキィの方がしっくり来たということか。

■メンズファッション対決~古美門VS榎本~

ついでなので、メンズ洋服のチェックもしてみよう~

c2gxt8.jpegkomi.png

両者ともナイスな紳士服っぷり。
大野演じる榎本は、カーディガンもしくはVネックセーターに若干ショートポイントなボタンダウンシャツ、ニットのナロータイ、ボトムはスラックスというよりも細身のワークパンツかな、そしてレイバンのグラスというプレッピーな出で立ち。
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楽天市場他でバカ売れ中のレイバン「榎本モデル」
対する古美門は弁護士という事もあってスーツが多いが、法廷ではIVYライクなダブルブレストのスーツをばっちり着こなしている。
古美門の注目点はやはりダブルブレストで、普段着でもアウターはダブルの紺ブレを着ていたりする。ボトムは意外にもカーゴパンツ。ここはスラックスかせめてスタプレにしといて欲しかった~。

komibla1.jpgkomisho.jpg
画像が小さいのでクリックして大きくしてみて下さい。
見辛いですが、ダブルのブレザーにベージュのカーゴパンツという若干マルイ寄りなIVYルック、靴は右の靴底を見てわかります?クレープソールになってるのでクラークスのデザートブーツと思われます。
部屋着は榎本に近く、シャツにニットが多い感じ
img_1475326_61317914_0.jpg
いい感じに調子に乗っている古美門

ズーテン度高めの両者、どちらも優秀。
衣装協力を見ると結構かぶっている感じ、両者とも恐らくタイはFAIRFAX製かな?
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フェアファックスはトラッドなタイをハンドメイドで仕上げる日本のブランド
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こんな感じのいかしたニットタイが素敵(HPはこちら
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榎本ファッションの特徴はメガネと併せてニットタイ
定番のフレッドペリーVネックにマルチボーダーのニットタイという安定感

さらに上を行く、古美門は法廷にカラーバー着用で上級者ぶりを発揮
komisuits1.jpg
ダブルブレストにカラーバーが効いている
4d_1_b.jpg
カラーバーは襟をエレガントに見せるため20~30年代位に流行っていたアイテム。
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こんな感じにノットを小さく結んでカラーバーで留める感じ


~コラボ企画で是非、古美門VS榎本を~

両作品とも、色々な謎や余力を残したエンディングにしてある為、次作が必ずあるはず。

恐らく「鍵のかかったへや」はスペシャルドラマと映画化がありそうだ(大野くんがぽろっと言ってしまったっぽいが)。
リーガルハイはシリーズ化がのぞめるビッグタイトルになりそうなので、続編を踏まえた映画化やスペシャル等色々考えられる。

もうこの際だから、スペシャルドラマでコラボして、古美門VS榎本を是非実現して欲しい!!
そう思っている人はかなりいるはすだ。

そんでもって、スペシャルゲストはやっぱ尻姫(沢尻エリカ)元祖エリカ様でしょう。

尻姫が仕掛けた密室殺人のトリックを榎本が見破り、そして尻姫の弁護を古美門が受け持つ。
新旧エリカ様対決に、犬猿の仲ガッキーVSえりか
これ以上の話題性とグルーヴィなキャスティングは無いでしょう!!

現場の凍りつく様な緊張感が目に浮かぶ様です。

それまでに、堺雅人がガッキィとデキてたりすると更に面白いんだけどなぁ・・・

ま、危険すぎて絶対に実現しない企画でしょうけど。


~その他の作品及び注目キャラ~

実は「鍵のかかったへや」よりもグルーヴしてたとも言える作品がWOWOWで放送された、「罪と罰 A Falsified Romance」。
ドストエフスキーの鉄板ネタのドラマ化作品。「ドスちゃんのつみばつ」はよっぽどの事が無いとはずれない不朽のテーマであるが、その点を抜きにしても刺激的なグルーヴがあった。
ソーニャ的ポジションを担った水川あさみや、近年やたらと出番の多い田中哲司も良かったが、やはり主演の高良健吾が素晴らしかった。
個人的に若手男子の中では今最もグルーヴしていると思っている。
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パンクスからモッズに転向した高良健吾
「蛇とピアス」の時、ピアス&刺青でキメまくってた高良健吾であるが本人はピアスも刺青もしていないくさい・・・。男前であるが同時に退廃的な美しさも内包している目力がたまらない魅力。
WOWOWのドラマは、有料チャンネルだけあって映画に近い作品が多い感じ。残念なのは全5話が基本なので、もう少しボリュームが欲しいかも。

そんで、またも出てきたぶっ飛び子役がリーガルハイの8話に出てきた吉田里琴という小学生
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初めて見たが、ぶっ飛びの悪ガキ演技に仰天した。

確かな美貌と成熟した演技力には感心と同時に不安も感じる。
成長が早すぎる場合、スランプに陥るのも早く、そのまま引退してしまう可能性が高いからだ。
調べたところ、悪ガキ芝居が多いようなのでアンチも多そう。
現場の大人は折角の可能性を潰さないように、よく注意して育てて欲しい~

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