RSS|archives|admin

スポンサーサイト

--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Category:スポンサー広告 | Comment(-) | Trackback(-) | top↑ |

半沢直樹よりやっぱ古美門研介!

2013.11.14 Thu
おつ~

再開するとかいって、記事の一つも書かずにまたスポンサーサイトが表示される体たらく・・・
ほんとにさーせん

ということで、言い訳をグダグダ垂れ流しても仕方ないので書きます~

今回は今更の感が否めないが仕方ない、前クールのドメスティックドラマ好景気について書きます。


昨年の「春の悲劇」(オダギリの「愛のうた」とかマツケンの「平清盛」とかね)から一転、これほどテレビドラマが社会現象になるほど盛り上がった年があっただろうか?
その原動力は当然、半沢とあまちゃんである事は云うまでも無い。今回はまず「半沢直樹」について簡単に振り返ってみよ~。

経済ドラマという硬いジャンルでありながら高視聴率を連発、あれよあれよいう間に最終回には42%を超え、記憶に新しい松嶋の「家政婦のミタ」を抜き去り、ついにはキムタクの「ビューティフルライフ」を超え民放連ドラ最高視聴率を獲得してしまった~。

主演の堺雅人は一躍スターダムにのし上がり、菅野美穂までゲットして、今もっとも乗っている男と化した。


~抜け目の無い完成度ではあるが・・・~

池井戸潤による小説「半沢直樹シリーズ」をドラマしたもので、前半は『オレたちバブル入行組』、後半は『オレたち花のバブル組』をベースにしたものだそう(読んだ事ない)。

内容は、アラフォー社員の熱血社員、半沢直樹が不正を力業で暴き悪徳上司を地獄に叩き落す、勧善懲悪スタイルの痛快経済ドラマである。

ラブ、ファミリー、コメディーの要素を排除した極めてストイックなマッチョ展開は極めてシンプルで「ひとり忠臣蔵」とも揶揄される時代劇に極めて近いテイストだ。

一言で言えば「無駄の無い骨太ドラマ」という事になるが、個人的には出来過ぎの感も・・・
最近のドラマにありがちな過度に複雑な人間関係や難解なトリックは無く贅肉がほとんど無い。
もう少し雑みがあったほうが個人的には・・・

異色の高視聴率ドラマ「半沢直樹」のみどころ

・視聴率に対する配慮

物語は前編/後編にわかれ、『オレたちバブル入行組』をベースとした大阪編と『オレたち花のバブル組』をベースとした東京編に分かれている。この二部構成は関西・関東の視聴率の違いに配慮した為なのかどうかは判らないが高視聴率に大きく反映されたことであろう。

・日曜夜9時という時間

サザエさん症候群にあえぐおっさん達を取り込むのにうってつけな日曜夜9時という時間枠は絶妙だった。
普段テレビドラマなど殆ど観ないであろうドラマ対象外のおっさん層を取り込めた事は大きな成果であったが、まさかおっさんのみならず国民全体でここまで視聴率が膨らんだのは嬉しい誤算であったろう。

・絶妙なキメ台詞
遠山しかり黄門しかりゴレンジャーしかり、勧善懲悪モノにキメ台詞はつきものだ。半沢のキメ台詞は、もはや言うまでもない「倍返しだ!」であるが、なかなか使えるいい台詞である。半沢本人の使い方は復讐心に根ざしたどちらかというとネガティヴな発言であったが、「倍返し」はポジティブにもつかえる非常によい言葉でもある。
たとえば現代の消費社会では「ポイント制」というのが一つの制度として組み込まれているが、ポイントアップキャンペーン時のキャッチに「倍返しキャンペーン」などという使い方にすると極めてポジティブな印象に変わる。
実際すでに多くの企業がこのキャッチをつかってキャンペーンを展開しているのはもはやご存知であろう。

こうなると流行語大賞が気になってくるが、今年は極めて優秀な流行語が多い年だ、流行語大賞に関してはまた今度書く(かも?)がおそらく「じぇじぇじぇ」には勝てないだろう。

・限りなく胡散臭い半沢花

上戸彩クラスの女優がこの程度の役をやるのは極めて珍しい事。
熱血倍返し野郎の半沢直樹を力強く支える良妻。おっさん達の理想の妻を具現化した様なキャラは、ハードなおっさん世界に過剰な演出でもって花をそえる。
出番こそ少ないが大きなインパクトを与える演出は上戸彩であったから成しえた事であろう。

上戸は20~30代の男子からの支持が未だ衰えない押しも押されぬ好感度女優であるが自身のドラマの視聴率は散々な彼女、これはメインのドラマ視聴者層である女子層からの支持が低いという事が明白といえる。
そこをうまいことついてなのか、彼女の支持層である普段ドラマを観ないおっさん向けのドラマへ、脇役という形での抜擢は功を奏した結果となった。
原作での半沢花は悪妻で自身もバリバリのキャリアウーマンのようであるが、エグザイルのおっさんと結婚した新妻、上戸に悪妻を演じさせる訳にはいかないであろうから、おっさんの描く理想的な才色兼備良妻良母キャラ設定に変更。「おっさんの為の女子ウケ悪そうな良妻」を見事に演じ切った。

女子ウケ悪そうと書いたが、本人はしっかりと自立していて夫に対するリスペクト、力強く聡明で芯の強い女として描かれている点が抜け目無い。
金麦のCMで女子から総スカンを食った壇れいの良妻のイメージとは大きく異なる点であろう。

彼女が奥さん役を演じるのは初めてでは無いが、今回のインパクトで奥さん役のイメージもしっかりついたので、折角だからスピンオフで「半沢花」を作ってもう一押ししておくのも手では?


・おっさんによるおっさんの為のおっさんのドラマ~半沢ワールドを彩るおっさん達~

半沢直樹の魅力はなんと言ってもキャスティングにある。様々なシーンから実力のあるおっさんが集結。見事な加齢臭たっぷりの色気を振りまいてくれている。

香川照之や及川光博の様な定番キャストとうってかわり意表を突くキャストがてんこ盛りだ。
個人的興味のある人を数人あげてみよ~

・緋田康人
7d09d1fcd683231b42460250ba3542f1.jpg
やたらとハイテンションで机をバンバンやる小木曽人事部次長役を演じたおっさんであるが、元ビシバシステムの元芸人。コメディ系に強い印象で、色々なところで見かけるが個人的にはオダギリジョーの時効警察での暇そうな刑事役がベスト!

・手塚とおる
1-41a0c-thumbnail2.jpg
古里則夫を演じた手塚は、にちゃにちゃした演技で一際異彩を放つ名バイプレイヤーだが、舞台の世界では数々の劇団の舞台をこなすスター級の大物。堺が初めてギャラをもらったと言われる駆け出しの頃にチョイ役で出演した舞台で堂々の主役をはっていたのがこの手塚とおるだったそう。個人的にはAKB総出演のスケバンドラマの金字塔「マジすか学園」での変態保健士役が記憶に新しい。

・利重剛
e97799f4.jpg
半沢の同期である近藤の出向先、タミヤ電機経理課課長を演じた利重は、金八先生の脚本家で知られる小山内 美江子を母に持ち、奥さんは元プリプリのかわいこちゃんキーボーディスト今野登茂子。この人も時々見かける俳優さんであるが、映画監督からCM製作までこなす多彩な人だ。元々、映画ドラマの出演は多かったがこのドラマによって更に露出度が高まることであろう。

・吉田鋼太郎
1-95203-thumbnail2.jpg
東京編で半沢のよき理解者である上司、内藤 寛演じた人。
蜷川幸雄作品の常連でもあるゴリゴリの舞台俳優で、とにかく芝居のスケールがでかい。基本は舞台の人なので映画ドラマで見る機会は少なかったが、最近急激に露出度が高まっている。僕が認識したのは昨年放送のドラマ「カラマーゾフの兄弟」での強欲な父親役だった。
ドストエフスキー物ということで期待してみたが主演の市原隼人はじめ、いい役者が揃っていたにも拘わらず、テレビドラマであることを大幅に無視した大掛かりな演出が興ざめで最後まで見られなかったという残念な結果に・・・(役者は十分に素晴らしかったが演出が酷すぎた)。
この人は後で述べる~もうひとつの半沢直樹~にも出演、そんでもってこの後紹介する近藤直弼こと滝藤賢一とは「カラマーゾフの兄弟」で競演。今後のドラマ界でもっとも注目すべきおっさん俳優の一人であるといえるだろう。

・滝藤賢一~一緒にOi!パンクバンドをやってみたい男~
004372_06.jpg
やっぱり〆はこの人、滝藤賢一でしょう。
血走った目で夏木マリばりに唾を飛ばしながらハイテンションを超えた狂気のテンションで芝居をする様は圧巻、満島ひかり、若手の二階堂ふみに並んで狂気の芝居をやらせたら現在、右に出る物はいないであろう。
僕が認識したのは上記で述べた「カラマーゾフの兄弟」での刑事役。酷い演出のせいで台無しだったが、滝藤のテンションの高さには目をみはるものがあった。
堺とは堤真一の映画「クライマーズハイ」で競演、やっぱり狂気じみた演技だったが強烈なインパクトを放っていた。
現在37歳でおっさんというにはまだ若い滝藤賢一は今後、どんどん露出度が高まるであろうこと必至だ。

ちなみに、もう一つの怪物ドラマ「あまちゃん」にもチョイ出。

ほかにも、バリバリのミュージカルスター石丸幹二や、歌舞伎界から片岡愛之助等、実験的キャスティングが、半沢ワールドを盛り上げた。


・倍返し出来なかった男~もうひとりの半沢直樹~

知ってる方も多いかもしれないが、同シーズンにもうひとつ池井戸潤原作の経済ドラマがNHK土曜夜9時で放送されていた。
それが「七つの会議」だ。こちらの舞台は大手電気メーカーの子会社で、主演は東山紀之。
上記であげた吉田鋼太郎をはじめ、「労働者の歌を歌うエグゼ俳優」石橋凌や長塚京三、豊原功補など豪華おっさん陣が脇を固めていたが、東山紀之演じる原島万二は会社に翻弄され、闇に飲み込まれ「倍返し」どころの話ではなかった~


ということで、次回はあまちゃん!(かも?)


とりあえず、やっぱ堺雅人は半沢直樹より古美門研介ってことで~

シーズン2一話目は、下らない演出に終始してヒヤヒヤものだったが2話目からは大復活!

やっぱリーガルハイは最強コメディだ~
スポンサーサイト


Theme:テレビドラマ | Genre:テレビ・ラジオ |
Category:グルーヴィTV譚! | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |
<<流行語大賞~海沿いの人はほんとに「じぇじぇじぇ」とか言うくさい~ | HOME | おつ~再始動するっぽい感じ・・・?>>
name
title
mail
url

[     ]
Trackback URL
http://ronna1210.blog46.fc2.com/tb.php/175-b9021589

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。